野良猫の不妊手術について
野良猫を捕獲したはいいが手術の予約が取れず放せざるを得なかった経験はございませんか?
→当院では当日の手術がいっぱいでも診察時間内にお連れいただければ、お預かりして後日手術いたします。
お預かりは休診日でも可能です(お電話ください)
手術した子を当日外に放す事に不安はございませんか?
→当院では手術当日はお預かり入院を1泊出来ます。
術後の抜糸、検診は?
→手術方式を卵巣子宮全摘出、術部縫合を埋没法で実施しております。また野良猫でも家庭猫同様、
血管の結紮時に糸を使わない方式をご選択いただけます。
一度捕獲された野良猫を再度捕獲することは難しく(中には懲りずに何度か捕まるコもいますが・・)
抜糸の必要がなく術後腹腔内で異物反応性肉芽種になる可能性をなくす必要があるためです。
院内感染、また外に放す際の対策としてノミ駆除(野良価格)は必須とさせていただきます。
当院は目黒区獣医師会に所属しておりますので目黒区在住の方は区からの助成金も使用出来ます。
助成金は手術の一部負担金になります。
まず手術前に目黒区保健所生活衛生課にて「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費助成の募集」を
申請して下さい。
目黒区以外の方ですと目黒区の助成金は使用できず、また当院は目黒区獣医師会所属のため
他の区の助成金は使用できません。
しかし当院では野良猫の不妊手術に対して特別料金で行なっておりますので近隣の区である世田谷区、
大田区に在住の方も御相談ください。